結婚相談所よりも出会い系サイトの方が気軽に会ってもらえます

結婚相談所よりも出会い系サイトの方が気軽に会ってもらえます

和歌山県和歌山市に住んでいる37歳の男です。まだまだ自分は若いと思っていたものの、気づけば周りは既婚者や子持ちばかりで、さすがにこのまま人生を歩んでいったのでは将来が危ういと危機感を抱くようになりました。ここ数年は独身の男とばかりつるんで遊んでいたのですが、やはり無意識のうちに既婚者を避けていたんだと思います。既婚者と付き合うと、どうしても自分がまだ未婚でいることを意識してしまうため、知らず知らずのうちに彼らを避けて安心して過ごせる独身の男とばかり遊ぶようになっていたんです。でも、あるとき会社の同僚と話していて自分がまだ若いというようなことを言ったとき、もう立派な中年だと言われてしまったのです。そこで目が覚めたわけですが、目が覚めて自分自身の現実と向き合うと、やはり将来への不安しか出てきませんでした。また、自分の仕事は肉体労働なのですが、そのために体調を壊してしまうこともあります。

そんなときはパートナーがいなければ不安でしょうがないので、やはりきちんと自分を見つめ直して結婚するべきだと考えたのです。しかし、自分と向き直ったとき、改めてもうひとつの事実から目を背けていたことに気づきました。何かと言えば自分は女性恐怖症のような状態で、これまで女性とのまともなお付き合いを経験したことがないということです。大学生のころまでは人並みに女性と接してきたのですが、当日少しだけ仲が良かった女友達が僕のことを好きになってくれたのですが、当時の僕は彼女にはまったく興味がなくて、ひどい振り方をしてしまったのです。断わり方もひどいものだったので文句は言えないのですが、それを受けて彼女はまわりに僕の噂をあることないこと言いふらすようになり、僕は孤独な状態に追い込まれてしまいました。

それ以来、女性と向き合うのが怖くなってしまい、じつを言えば今も童貞なんです。女性から告白されるくらいですから、自分で言うのもなんですが、まわりの人たちからもそこそこイケメンと言われます。でも、女性との関係性をうまく構築できず、若いころにこじらせてしまったことによって女性とのお付き合いはまともにできないまま、このような年齢を迎えており、今も童貞というわけです。無論、性欲などは人並みにあるのですが。それも自慰行為によって解消しているだけです。自分はもはや中年という事実と向き合うようになってからは、さすがにこのような毎日にも嫌気がさしてくるようになって、今は結婚相談所などにも登録をおこない、生涯のパートナーを探すようになりました。

ただし、この年齢で結婚を考えるとなれば相手もそれなりの年齢ということになり、求めてくる条件もそれなりに高いのです。相手も生活できる保証がないとさすがに結婚を決意できないからです。特に年収に関してはかなりハイレベルな数字を求めてくる人が多いです。そのため、最近は会う会わない以前に書類ではじかれてしまうことも多く、今ではあまり使っていません。だから今は出会い系サイトで気軽な出会いを求めるようになっています。サイトで知り合って結婚なんてほとんどないでしょうが、相談所で話をする中で疲れてしまい、その箸休めのようなつもりでした。相談所ではいくらオファーを出してもデートしてもらえないという状態が続きましたが、サイトの場合には結構気軽に会ってもらえるので楽しく過ごせています。

また、サイトの場合、真面目なお付き合いを望む女性もいますが、多くは気軽なお付き合いです。中には1日限りのお付き合いや1晩限りのお付き合いなど、肉体関係のみを求める女性もいます。じつは今、そういう人とメインに会っており、なかなか楽しい日々を過ごしています。つまり、とりあえず出会い系サイトで童貞だけは捨てることができたのです。セックスの味を覚えてしまい、それ以来、結婚したいという気持ちはどこかに行ってしまい、今ではサイトで知り合った女性たちと楽しく過ごせればそれでいいとしか思っていません。こんな考え方では、また年齢を重ねていくだけですが、今はとりあえずそれでもいいんじゃないかと思っています。実際、童貞を捨ててみて思ったことですが、少し前までは結婚のことばかりを考えていたものの、結局は童貞を捨てるという行為のほうが自分にとっては大切だったように思います。それほど今は気分が晴れ晴れしていますので、結果的にはこれで良かったと思っています。

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