僕はこのたび、童貞を捨てることができました。年齢は23歳なので、今の時代で言えば相当遅いほうだと思いますが、念願叶って無事に捨てることができたのです。僕はこの年齢になるまで風俗でしか女性を知らなかったのですが、さすがにそういうプロの女性ばかりと遊ぶだけで年齢を重ねていくのも嫌だったので、童貞を卒業しようと決意したのです。そのため、卒業させてくれる素人の女性を1か月ぐらい前に探しました。探す方法は出会い系サイトです。やはり、これが最も手っ取り早いと考えたんです。僕が童貞を捨てられなかったのは明確な理由があるわけではありません。理想が高いんじゃないかとかも言われたんですが、別にそういうことでもありません。だから自分でも理由はわからないんです。
なので、もしもサイトで会った相手から「なぜなのか」と聞かれても答えられる自信がありませんでした。そのため、もしもそういうことをいちいち聞いてくる相手だったら面倒だなって思っていたんですが、僕が出会えた相手はそういう細かいことは何も言わないで、会ってくれました。僕と会ってくれた相手は、これまでにも未経験男子を数多く相手してきたそうです。男にとっての初めての女に自分がなることに興味があったみたいで、サイトで童貞男子ばかりをゲットしていたそうです。
そのため、愛情とかはない完全に割り切った関係だったんですが、僕もそんなことにこだわりたい思いはなかったので、割り切った関係であっても卒業させてもらえればそれで良かったんです。おかげさまでそういう相手に出会えたので、何も聞かれないままにとにかく会って、ふたりでホテルに入って、彼女にリードしてもらう形で童貞を捨てることができました。セックスの方法なんてわかりませんでしたし、それこそブラジャーのホックの外し方がわからなかったほどですから、彼女に身を任せるほかなかったんです。でも、彼女もそうやって自分が主導権を握れたほうが優越感を抱けるみたいで、なんだか楽しそうでした。
そして、じつはこの子とは1度だけの約束でしたが、そのあとも何度か会っています。彼女のほうから連絡が来て会っているわけですが、彼女は最初、童貞だからこそ会いたいということでしたが、僕の見た目はそれなりに気に入ってくれたみたいで、セフレのような感じで何度か会っています。でも、そのおかげで僕はさらに女性に慣れることができています。やはり最初は緊張しっぱなしで、自然体とは程遠いほどの緊張感の中で過ごしていたので、気持ちいいとかって思う感情があまりなかったんですが、2度目以降は違いました。普通にその場の状況をきちんと見る余裕も出てきましたし、楽しむこともできました。
そのため、言ってみれば2度目以降が僕にとっての初めてのセックスと言ってもいいのかもしれません。そして、彼女と何度か会ったことによって、徐々に僕のほうも自信をつけることができて、またサイトを使ってほかの女性との出会いも求めるようになっています。僕は京都府の城陽市に住んでいるので、会う相手はほとんどが京都府内の女性です。京都の女性は気が強いというイメージがあるみたいですが、地元の人間から言わせればそれは少数派で、ほとんどの女性は可愛いです。だから、僕もサイトでそういう相手と出会えています。まだ数週間ですが、すでにふたりと会うことができています。
また、そのうちのひとりとはメールのやり取りが続いていて、あと何度か会ったらエッチまでたどり着けそうです。こういうことを繰り返していけば、さらに自分に自信をつけていき、同年代のほかの男たちと同じように遊んでいくことができそうです。僕もこれまでは風俗でしか遊んできませんでしたし、そういう自分に虚しさを感じてしまうこともあって、そのおかげで性格もあまり明るくなかったのですが、今はまわりの奴らからも性格が明るくなったと言われています。
童貞を卒業することで、性格まで変わるのかと自分でも驚いていますが、今捨てておいて本当に良かったと思っています。もちろん、風俗も嫌いじゃないんですが、やはり素人女性にはもっと魅力がありますので、サイトとかを使ってどんどん出会いを求めていきたいと考えています。同じようにまだ童貞のままの人がいるのであれば、それは早めに捨てておくべきだと思いますよ。サイトを使えば童貞好きの女性にも会えるので、チャンスはあるはずです。
